TOSSフェルマータ第159回例会
第159回例会を開催しました。
国語B問題授業をしていただきました。
読解力を身に付けるための実践を
ライブで学びました。
さらに、模擬授業に挑戦すること、
代案をコメントすることから得る
学びの大きさを実感しました。
TOSSフェルマータ第159回例会
令和元年12月28日(土)10:00~12:00
若草つどいセンター
◇参加者9名
◇内容
1.『新版 授業の腕を上げる法則』読み合わせP.32~34
①時間設定の根拠
②教育的価値があることを全力で実現させる教師の覚悟
③ただ与えるのではなく、工夫して与える
2.模擬授業
算数 わり算の筆算
国語 短歌
B表検定受検授業
教育技術学会京都報告
国語 B問題
次回例会は1月19日(日)午前
若草つどいセンターにて。

第5回特別支援教育教え方セミナー
TOSS海峡の渡邊俊郎です。
北海道七飯町にて第5回特別支援教育教え方セミナーを開催いたしま
1、 日時 2019年12月22日(日)13時30分より16時まで
2、 会場 北海道七飯町 大中山コモン
3、 講師 間嶋祐樹 (渡邊俊郎)
4、 参加者 30名
一般24名 事務局5名 講師1(1)名
5、 内容
講座1 子どもの見取り、子どもとの関係づくりで大切なこと(間嶋祐樹)
講座2 授業に参加しない、周りに迷惑をかけてしまう子への対応をどうするか?(間嶋祐樹)
講座3 子どもの行動に腹を立てず、冷静に教えることの大切さとメリット(間嶋祐樹)
講座4 この目で見た!間嶋学級の教育実践(渡邊俊郎)
講座5 子どもの成長を信じ続ける心の持ち方(間嶋祐樹)
6、 参加者の感想 一部紹介
(1)特別支援学級の子どもたちにうまく対処できず、勉強しなければと思っていました。今日の講座内容に「これだ!」と思い参加させていただきました。貴重なお話を聞くことができ、明日から子どもたちに向き合うのが楽しみになりました。
(2)身近にあることばかりでとても勉強になりました。子どもを取り巻く環境の変化が感じられます。先生方のご苦労がますます増えるのではないかと思っております。先生方への研修をよろしくお願いいたします。本日も楽しかったです。
(3)講座「子どもの行動に腹を立てず、冷静に教えることの大切さとメリット」に興味があり白老より受講にきました。講義を黙って聞くだけではなく、まるで自分が生徒になって授業を受けているかのようなテンポのよい間嶋先生のペースにどんどんはまっていきました。
(4)いかに生徒をほめる場面をつくりだすか。感情のコントロールができず、教師の指示が通りにくい生徒と奮闘しているが、出たとこ勝負でここまで来てしまいました。もう一度将来を見据え、教師として考えていきたいと思いました。
(5)間嶋先生のポジティブな姿勢、エビデンスベースの説得力のあるお話。自分も間嶋先生のようでありたいなぁ!といつも思っています。


【例会報告】第112回TOSS轍例会
令和元年12月13日(金)18:00~19:30
苫小牧市民活動センター 2F研修室B
1.レポート、通信
サークル通信轍114号
教師修業十年
付録6年1組学級経営案
2教育目標
二学校教育法・学習指導要領における目標
学校教育法と43年指導要領と52年指導要領の対比と覚書き
単なる比較ではなく、分析をしているところがすごい。
書かれている文の言葉の表現について自分の考えを書かれている。
覚書きとあるのは、私的に書いているのだと思うが、
誰が読んでもいいような書き方をしている。
すぐに立式させ、図の扱いなど以前よりもスッキリしてわかりやすくなった、言葉を削るとよい。
筆算の仕方の扱いをこれからどうするか。
先行実践にあたるとよい。
教師の範読のあと上の句か下の句を読むのかがわからないので
後について読みますなど言うとよい。
最初に読ませるふだは、読みやすいものがいい。
4.演習
①『どこよりも簡単なWISCⅢ読み取り基礎編』
17評価点の算出の仕方②
下位検査の結果は、平均からどれだけ離れているか評価点に変えられる。評価点は、10点が平均を表している。
②『特別支援教育重要用語の基礎知識』
防衛機制、障害者の権利に関する条約
暗記後、交流
【例会報告】TOSSシグナス19年12月例会
苫小牧市民活動センター
新学習指導要領を根拠として考えているのが良い。
計画書とその例示、シナリオ。
楽しいイベントの進め方を教え、成功体験を積ませるのは
非常に大切。
イラスト付きの指導資料。
形に残すことで、次につながる。
特別支援学級の合同学習を廃止する関係資料。
時代に合わせて変化をしていく必要がある。英断。
その他、お悩み相談も。
空間認知能力やスケート授業、家庭学習の紹介、
インフルエンザの予防法、お手伝い、ひき算などあれこれ。
校務分掌のお仕事。体力づくりについての連絡。
生活科の学習の資料、調べるワークシートや記録用紙、
保護者への依頼文書など。
「TOSSの文科省委託事業(英語)」
「中教審初等教育分科会の堀田教授資料」
「PISA2018の資料」
など。
2.模擬授業
見学学習に行く前の事前指導の授業。
内部情報の蓄積、記録のさせ方がポイント。
学力調査の国語の問題。
問題の解き方を指導することは極めて重要。
基本的人権の授業。
外国との比較があると、日本の素晴らしさが分かりやすくなる。
3.田上講座
2020年1月9日(木)に行う予定です。
参加希望の方は、田上までご連絡を!