TOSSフェルマータ第157回例会
第157回例会を開催しました。
2学期の半分を過ぎ、
大きな行事が終わり、
ここまでの積み重ねが現れるこの時期。
授業の質を上げることこそ
最善の手立てなのだと、再確認しました。
TOSSフェルマータ第157回例会
令和元年10月26日(土)17:00~19:00
若草つどいセンター
◇参加者5名
◇内容
1.『新版 授業の腕を上げる法則』読み合わせP.21~24
①集めた後、何を指示したか?
②全員を待たない。
③無理のない、くどくない、自然な授業とはどんな授業か。
④心地よいリズムの点数はどうやってつけるか。
⑤笛の使い方に教師の思想が表れる。
2.授業相談
算数~テストの躓き
3.模擬授業
C表受検授業
4.ケース相談
次回例会は11月17日(日)午後
若草つどいセンターにて。

【例会報告】第110回TOSS轍例会
■日時
令和元年10月21日(月)19:00~21:00
■参加者3名
■場所
苫小牧市民活動センター 2F研修室A
■内容
1.レポート、通信
サークル通信轍112号
学級通信ライフ112号
2. 模擬授業
①旭川セミナー検定授業指導案検討
指導案の書き方について
主張、主張の後に何を書くのか。
主張は単元の主張なのか、授業の主張なのか。
そのことについて3人で話し合う。
こういうことを学校で話したことがないのでいいなあと思った。
②栃木セミナー模擬検定授業
今日慌てて作った授業(サイト)をやってみた。
会話の練習ができるのはよい。
前半はなくてもよいのではないか。
3.読み合わせ
教師修業十年
付録6年1組学級経営案
1小学校教育の基本
読み合わせをし、(1)〜(14)から
自分の良いと思うものを選び、その理由や感想を交流。
(1)(6)(8)が選ばれた。
4.演習
①『どこよりも簡単なWISCⅢ読み取り基礎編』
15下位検査13「迷路」
迷路問題を解かせる動作性検査の代替検査の一つ。
視覚的パターンやたどる力、見通しをもって取り組む力が測定される。
②『特別支援教育重要用語の基礎知識』
自己肯定感、障害者の権利に関する条約、就学基準
次回は、11月2日(土)の夜間の予定。
【報告】TOSS札幌合同拡大例会 10/18白石区民センター

【報告】特別支援学習会第10期(3回目)を開催!
今回で、
のべ45回、1645名にご参加いただきました!
2014年に始まった学習会、
まる5年たちました。
最近は新規の方も増えてきています。
参加した方が、同僚の方を誘って来られることも。
ニーズがあるのだと思います。
不適応行動への対応をテーマにした今回
第10期の最終回です。
不適応行動は、環境や教師の対応によって
スムーズに解決したり、
減らしたりすることができる、ということを
いつものように
具体的に聞くことができました。
事典講座も連続して好評で、
講座の後は手に取る方もいらっしゃいます。
トラブル解決の方法は
わかりやすく、若い先生の中には
すぐに試してみた、という方もいました。
以下報告です。
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特別支援学習会第10期3回目
◆日時 9月27日(金)
◆場所 厚別区民センター 和室C
◆テーマ
不適応行動への対応
環境調整の大切さ
トラブルが起こった時の初期対応、当事者、周りの子、
保護者への対応
◆講座内容
【講座1】19:00〜19:25
不適応行動は環境調整により防ぐことができる
トラブルが起こらない環境調整とは何か
種類と方法
【講座2】19:25〜19:50
トラブル(けんか、パニック)が起こった時、まず何をするか。
当事者、周りの子、保護者への対応
【休憩・アンケート】19:50〜20:00
【講座3】20:00〜20:10
事典の活用講座
【講座4】20:10〜20:25
子役付き模擬授業または事例検討
【講座5】20:25〜20:40
QA
参加者
一般 25名
事務局 6名
講師 1名
合計 32名
アンケートより
子どもの実態をつかんで考える重要性を
学ぶことができました。
書いて、視覚的に指導する、
毎回、子どもへの対応のきめ細かさが学びになります。
具体的に知識を誰にたいしてどのような状態の時に使うのかが
学べました。
前回相談した不登校の男の子が、遠足に参加したのを機会に
毎日学校に来るようになりました。
日常よくあるトラブルにどのように対応すればよいか、
教えてもらうことはほとんどありません。このような講座で
自分の対応を確認することができてとてもよいです。
教師の言葉も妨害刺激になる…月曜日
から意識します。
保護者にどう連絡しどう話すか難しいと感じていて、
次回、第11期
「不適応行動への対応を習得する!」をテーマに
11月29日(金)19時〜20時45分
札幌厚別区民センター(予定)でスタートします。
お申し込み、お待ちしています!
NPO TOSS石狩ホームページ
http://toss-ishikari.blogspot.com/
【例会報告】TOSSシグナス19年10月例会
苫小牧市民活動センター
家庭学習の取組について。
内容の指導、交流や、「ノートのみせあいっこ」がいい。
計画を立てさせることで、家庭学習への意識が高まる。
「天気を予想する」の学習計画。
2011年札向国セミナーでの椿原先生の代案授業の話題に。
動物に例えた「声のものさし」が非常に分かりやすい。
ぜひ、教材化を!
栃木で行う授業の指導案。
現場の課題に基づいた授業内容。
密度が濃い!
修学旅行や出張アート教室、授業の様子など。
フラクタル切り絵は、ぜひ追試したい。
世代間交流や公園探検、漢字練習の仕方、虫探し、
家庭学習の紹介など、あれこれ。
9月末に行った研究授業の指導案。
校内の様式にそって。
「うみのかくれんぼ」の学習計画。
M先生の物を真似して作った。
「うみのかくれんぼ」で、教科書ではない資料を読んで
まとめるためのワークシート。
校務分掌のお仕事。マラソン関係のこと。
生活科の公園探検で提出した校外学習計画。
学校の様式にそって。
社会貢献活動の後援獲得のために市教委に提出した文書。
いつも後援をいただき、ありがたい。
「第20回子どもわくわく教室IN苫小牧チャレラン大会」のチラシ、
など。
2.模擬授業
栃木での授業。
聞く方だけではなく、話す方のソーシャルスキルも
高める必要がある。
栃木での授業。
ゴール地点から逆算して、
小学校段階でどのようなコミュニケーションが必要か
考えていくとよい。
2019年11月1日(金)に行う予定です。
参加希望の方は、田上までご連絡を!