■日時
平成30年6月16日(土)14:00~16:00
■場所
苫小牧市民活動センター 3F和室
■参加者2名
■内容
1.レポート、通信
サークル通信「轍」96号
先月の読み合わせで、劇の指導について書いた記述から
行事指導の話になる。
支援学級の子ども達を行事に参加させる手立てについて話が広がった。
2.本の紹介
私が読んだ特別支援に関する本でおすすめしたい本を紹介。
3.学級の実態交流
お互いに支援学級担任というのもあり、学級の実態交流になった。
教室の環境、課題の取り組ませ方、学習後の休憩グッズの紹介、交流学級の参加のさせ方などなど。
4.模擬授業
①4年社会「災害からまちを守るために」学校の消防せつびを調べよう
支援学級の4年生の授業。
自作の消防設備を調べるためのワークシートを活用した授業の展開について
シートは、書きやすいように探検ボードに合わせた大きさにしたらいい。
設備を調べたら、シールで記録するより、丸印を書いて記録した方がいい。
②ソーシャルスキルトレーニング
「教室で使えるゴクトレ」宮口幸治著(東洋館出版社)のシートを使って注意力をつけるトレーニング(見る力をつけよう)を行う。
「聞きとりワークシート」①NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ編著(かもがわ出版)のキーワードかぞえを行う。
支援学級の個別の授業の導入5分間にも使いやすい。
5.読み合わせ
子供を動かす法則
五やるべきことを一人ひとりに示せ
~卒業式のよびかけ練習~
見開き2ページ交替読みの後、感想交流
読むのを忘れて、つい読みいってしまうほど向山先生の文章はすごい。
個人の指導は、「5秒以内」。長くなってしまうので短く指導したい。
集団の中の崩れが広がっていくこと。崩れを克服することでさらに成長できることが印象深かった。
次回予定 7月29日(日)10時~