【報告】特別支援学習会in石狩 第4期4回目を行いました。

高杉祐之氏による
特別支援学習会in石狩 第4期4回目
が終了いたしました。
今回は模擬授業の希望が多かったです。
回を重ねるごとに模擬授業をされる参加者の方々が
上達されていることがよくわかりました。
次回は9月30日(金)より第5期がスタートします!
以下、報告です。
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特別支援学習会 in 石狩 4th(4回目)
■日時:8月26日(金) 19:00~21:00
■場所:厚別区民センター(区民ホール)
■参加者:39名(一般28名、事務局10名、講師1名)
■日程 (受付 18:30~)
■テーマ
『日常の中の特別支援対応』~適切な実態把握と具体的対応~
【第1講座】 19:00~19:30
情緒的なねじれを起こしている子は、ステップが必要
~プラスサイクルの実施~
【休憩】 19:30~19:35
QA、アンケート記入
【第2講座】 19:35~20:05
模擬授業(挑発的・反抗的な子がいる設定) 公募3名
【休憩】 20:05~20:10
QA、アンケート記入
【第3講座】 20:10~20:30
QA
■感想
・模擬授業でリアルな対応を生で学べてとても勉強になりました。
「つぶやきをよく聞いて…」「女教師は詰めずに…」など名言がいっぱいありました。
・褒め続けることの大切さをあらためて実感できました。
・タイミングを逃さない、巻き込んで全体の中で活躍させる、授業の基礎技能の大切さ
などなど今日も実感しました。
・初参加でした。リアルな体験談、実践、大変勉強になりました。
・情緒的にこじれるというのが「誤った対応」ゆえにこじれていく、と改めて
知りました。適切な対応を学校全体にひろげていくことの大切さを感じました。
・教育を成功に近づけるのは、小さな教育技術の積み重ねによるものだということを
あらためて知りました。
・男の先生と女の先生の対応の違いがよくわかりました。
・昨年参観をしているので、今年の高杉学級のVTRに驚きました。
by tosshkd
| 2016-09-21 22:53
| 【石狩】