第3回向山型算数実践力向上セミナーin 札幌
馬場慶典先生、中田昭大先生をお招きして、
セミナーを開催いたしました。
※なお、来年度の開催も決定しました。
平成27年8月8日(土)「かでる2・7」で行います。
ご報告いたします。

≪セミナー名≫
第3回向山型算数実践力向上セミナーin 札幌
≪開催日時≫
平成26年8月9日(土)
13:30~16:30(受付13:00~)
≪開催場所≫
かでる 2・7〈820会議室〉
≪講師≫
馬場慶典先生・中田昭大先生
≪参加者≫
一 般 31
講師事務局 11
___________
42
≪講座内容≫
講座1「馬場先生の介入模擬授業 ~領域別に指導ポイントを学ぶ~」
講座2「馬場先生の師範授業~教科書を使って教えるとはこういうことだ!~」
講座3「馬場先生の弟子、中田氏が語る ~向山型算数を追求する~」
講座4「馬場先生の教師修行 ~このように教師修行を行ってきた~」
講座5「馬場先生の日常 ~職場ではこのように過ごしている~」
講座6「馬場先生に質問 ~馬場先生に何でも聞こう~」
≪参加者の感想≫(抜粋)
1.
馬場先生の「221÷65=3.4をもとにして、次の商を求めましょう。」の基本型が勉強になりました。
私ができるようにさせることができませんでした。たしかてきとうにスルーしてしまった気がします。今思えば申し訳ないことをしたと思います。今日は1つの方法と1つの観点を教えていただきました。ありがとうございました。
2.
馬場先生の講座を初めて受講しました。
初歩的なことですが、指示ひとつ全員に通っているか確認することの難しさを先生が話されていてドキッとしました。
指をさす、となりと確認は学級でしているのですが、果たして全員やっているのだろうか。
まずは夏休み明け、そこから確認します。勉強させていただきありがとうございました。
3.
「いい気にやると面倒くさくてやる気をなくす子がいる」
「3分の1の子が間違える」
「指でおさえているのが見えないから手首を立てさせた」
など常に子どもの事実からスタートしていることが改めて大きな学びとなりました。
自分が考えた基本型、システム、授業展開を実践してみてそこにわずかでも不具合があったら考えて考えて改善していく、当たり前のことなのですが、続けることはもっと難しいです。時折、不遜な自分が顔を出してしまいます。そんな自分に向き合いながら実践を重ねていきます。今日はありがとうございました。
4.
自分がいかに子どもの事実を見ずに、指導を進めていたのかを実感しました。子どもの理論と教師の理論を考えた時、ほぼ教師の理論を中心に進めていたように思いました。子どもの理論をどのように押さえ、次へ変えていくかという視点が私にはかけていて、いや、大変だから逃げていました。押しつけ、教え込みの授業が多かったのだと反省しました。
2年生の図形の単元で特に子どもが難しいんだ・・・という感覚がありませんでした。そこまで深く研究をしていなかったせいでもあります。ただ、図形は得手不得手な子に分かれる領域ということは何となくわかっていましたが、より深く考え、指導に生かしていくことの大切さを今日は学びました。
子どもができるようになるための授業が基本であり、そのための工夫を常に考えていく・・・。今日1日学んだことでした。子どもの実状をしっかり見て、手立てを考えていくことはとても大変なことですが、改めてその大切さを馬場先生から学ばせていただきました。
元気が出てきました。馬場先生ありがとうございました。
5.
いつも大変お世話になっております。
向山型算数については、TOSSデーなどの研修で少しお話を聞く機会はありましたが、まとまったお話をきかせていただいたのははじめてです。
馬場先生が授業介入してその場で示される代案はとても的確でいちいちそのわかりやすさにうなってしまいました。さらに子どもがつまずく実態や指導の系統もすべて把握していてだからここでこの手を打つという話が、たいへん説得力がありました


セミナーを開催いたしました。
※なお、来年度の開催も決定しました。
平成27年8月8日(土)「かでる2・7」で行います。
ご報告いたします。

≪セミナー名≫
第3回向山型算数実践力向上セミナーin 札幌
≪開催日時≫
平成26年8月9日(土)
13:30~16:30(受付13:00~)
≪開催場所≫
かでる 2・7〈820会議室〉
≪講師≫
馬場慶典先生・中田昭大先生
≪参加者≫
一 般 31
講師事務局 11
___________
42
≪講座内容≫
講座1「馬場先生の介入模擬授業 ~領域別に指導ポイントを学ぶ~」
講座2「馬場先生の師範授業~教科書を使って教えるとはこういうことだ!~」
講座3「馬場先生の弟子、中田氏が語る ~向山型算数を追求する~」
講座4「馬場先生の教師修行 ~このように教師修行を行ってきた~」
講座5「馬場先生の日常 ~職場ではこのように過ごしている~」
講座6「馬場先生に質問 ~馬場先生に何でも聞こう~」
≪参加者の感想≫(抜粋)
1.
馬場先生の「221÷65=3.4をもとにして、次の商を求めましょう。」の基本型が勉強になりました。
私ができるようにさせることができませんでした。たしかてきとうにスルーしてしまった気がします。今思えば申し訳ないことをしたと思います。今日は1つの方法と1つの観点を教えていただきました。ありがとうございました。
2.
馬場先生の講座を初めて受講しました。
初歩的なことですが、指示ひとつ全員に通っているか確認することの難しさを先生が話されていてドキッとしました。
指をさす、となりと確認は学級でしているのですが、果たして全員やっているのだろうか。
まずは夏休み明け、そこから確認します。勉強させていただきありがとうございました。
3.
「いい気にやると面倒くさくてやる気をなくす子がいる」
「3分の1の子が間違える」
「指でおさえているのが見えないから手首を立てさせた」
など常に子どもの事実からスタートしていることが改めて大きな学びとなりました。
自分が考えた基本型、システム、授業展開を実践してみてそこにわずかでも不具合があったら考えて考えて改善していく、当たり前のことなのですが、続けることはもっと難しいです。時折、不遜な自分が顔を出してしまいます。そんな自分に向き合いながら実践を重ねていきます。今日はありがとうございました。
4.
自分がいかに子どもの事実を見ずに、指導を進めていたのかを実感しました。子どもの理論と教師の理論を考えた時、ほぼ教師の理論を中心に進めていたように思いました。子どもの理論をどのように押さえ、次へ変えていくかという視点が私にはかけていて、いや、大変だから逃げていました。押しつけ、教え込みの授業が多かったのだと反省しました。
2年生の図形の単元で特に子どもが難しいんだ・・・という感覚がありませんでした。そこまで深く研究をしていなかったせいでもあります。ただ、図形は得手不得手な子に分かれる領域ということは何となくわかっていましたが、より深く考え、指導に生かしていくことの大切さを今日は学びました。
子どもができるようになるための授業が基本であり、そのための工夫を常に考えていく・・・。今日1日学んだことでした。子どもの実状をしっかり見て、手立てを考えていくことはとても大変なことですが、改めてその大切さを馬場先生から学ばせていただきました。
元気が出てきました。馬場先生ありがとうございました。
5.
いつも大変お世話になっております。
向山型算数については、TOSSデーなどの研修で少しお話を聞く機会はありましたが、まとまったお話をきかせていただいたのははじめてです。
馬場先生が授業介入してその場で示される代案はとても的確でいちいちそのわかりやすさにうなってしまいました。さらに子どもがつまずく実態や指導の系統もすべて把握していてだからここでこの手を打つという話が、たいへん説得力がありました


by tosshkd
| 2014-08-11 11:02
| 【札幌市】