【例会報告】第46回TOSS轍例会
例会報告です。
■日時
平成26年6月22日(日)10:00~12:00
■場所
枝幸町中央コミュニティーセンター 2F楽屋
■参加者1名
藤田
■内容
1.レポート・原稿・通信等交流
TOSS轍サークル通信48号(藤田)
Kくんへの文字指導(布村)
2.読みあわせ
続・授業の腕を上げる法則
Ⅲ プロの教師は歴史的存在である
3 いかなる技術も長い時間かかって作られる
3.模擬授業
①地図記号フラッシュカード
②手遊び歌「むすんでひらいて」(かえうたバージョン)
③手話ゲーム「ばったりじゃけん」


<内容報告>
1.通信・レポート
布村先生は不参加であるが、レポートの提出があったので
私が代読し、検討。
担任している子のひらがな指導についてのレポート。
なぞり書きから写し書きに移る前の段階として
「つなぎ書き」の指導の様子をまとめている。
2.読み合わせ
続・授業の腕を上げる法則
Ⅲ プロの教師は歴史的存在である
3 いかなる技術も長い時間かかって作られる
今日の読み合わせは15ページに渡る文で、
たくさん線を引きながら読んだ。
以下は私が引いた箇所である。
「足を思いきりけり上げなさいという指導方法は、何十年くらいの歴史があって、
何パーセントくらいの効果があるのですか。」
「効果があるかどうかわからないような方法を、しかも素人でもすぐ思いつくような方法を、教師はやっているのです。」
「足をけりなさいという教育技術は、どのくらいの歴史に支えられているのですか」という問いには、みんなびっくりしたらしい
「長い歴史をかけてみがかれてきた教育技術・方法もプロなら絶対に身につけておかなくてはならないのである。」
「いったい、このような指導技術・方法はいつの時代に開発されたのだろうか。
あなたが教育のプロならばぜひ考えを示していただきたい。
プロなら実力で勝負する、これがたしなみである。」
「私達教師が何気なくやっている小学校一年生の教育の方法でさえ、三、四百年の長い伝統に裏うちされているのだということを言いたいのである。」
「多くの教師の苦闘の歴史を自らの内にたくわえてこそ、教師のプロとしての一つの位置を自分も占めることができるのである。」
「他人の真似をすべきだ。
良いと思うものは、どんどん真似をすべきだ。
その上で考えるのだ。
「なぜこれはうまくいくのか?」
「もっとうまい方法はないものか?」と
芸道修業の鉄則「守・破・離」の「破」は「守」を通ることによってこそ、可能なのである。」
技術を身に付けることはもちろんであるが、
それらがいつから行われているのか、
その技術はなぜいいのか。
どうしたら、自分の子どもに生かせるのかまで突き詰めることが圧倒的に足りないと感じた。
3.模擬授業
①地図記号フラッシュカード
先日、教え方セミナーで教わった
フラッシュカードの使い方を元に練習。
②手遊び歌「むすんでひらいて」(かえうたバージョン)
あの「むすんでひらいて」の歌を
「むすんでちぢんで~♪」に変えて動作も入れる。
『子育て支援のための手遊び・指遊び42』より。
③手話ゲーム「ばったりじゃけん」
新沢よしひこのCDをかけながら
「ばったりじゃんけん」を歌う。
その後動作をつけていく。
始めは、一人で
次に、隣同士、
最後は、集団で
という流れにしていきたいが、
そのつなぎをどうするかまではできなかった。
『みんなで遊べる手話ゲームブック』より
(同CDもある。)
今日は参加者がいないのでデジカメで動画撮影。
取った自分の映像を見て、検証。
自分なりに改善点を探し、やり直しをした。
声に(喉の調子が悪いのもあるけれど)ハリがない。
笑顔だけれど、何か物足りない。
巻き込み感というかはじける感じがなかった。
特に手遊び歌はテンション低すぎた。
今日は久しぶりの一人例会だった。
一人で時間を持て余すのではないかと思ったが、
あっという間の2時間だった。
■日時
平成26年6月22日(日)10:00~12:00
■場所
枝幸町中央コミュニティーセンター 2F楽屋
■参加者1名
藤田
■内容
1.レポート・原稿・通信等交流
TOSS轍サークル通信48号(藤田)
Kくんへの文字指導(布村)
2.読みあわせ
続・授業の腕を上げる法則
Ⅲ プロの教師は歴史的存在である
3 いかなる技術も長い時間かかって作られる
3.模擬授業
①地図記号フラッシュカード
②手遊び歌「むすんでひらいて」(かえうたバージョン)
③手話ゲーム「ばったりじゃけん」


<内容報告>
1.通信・レポート
布村先生は不参加であるが、レポートの提出があったので
私が代読し、検討。
担任している子のひらがな指導についてのレポート。
なぞり書きから写し書きに移る前の段階として
「つなぎ書き」の指導の様子をまとめている。
2.読み合わせ
続・授業の腕を上げる法則
Ⅲ プロの教師は歴史的存在である
3 いかなる技術も長い時間かかって作られる
今日の読み合わせは15ページに渡る文で、
たくさん線を引きながら読んだ。
以下は私が引いた箇所である。
「足を思いきりけり上げなさいという指導方法は、何十年くらいの歴史があって、
何パーセントくらいの効果があるのですか。」
「効果があるかどうかわからないような方法を、しかも素人でもすぐ思いつくような方法を、教師はやっているのです。」
「足をけりなさいという教育技術は、どのくらいの歴史に支えられているのですか」という問いには、みんなびっくりしたらしい
「長い歴史をかけてみがかれてきた教育技術・方法もプロなら絶対に身につけておかなくてはならないのである。」
「いったい、このような指導技術・方法はいつの時代に開発されたのだろうか。
あなたが教育のプロならばぜひ考えを示していただきたい。
プロなら実力で勝負する、これがたしなみである。」
「私達教師が何気なくやっている小学校一年生の教育の方法でさえ、三、四百年の長い伝統に裏うちされているのだということを言いたいのである。」
「多くの教師の苦闘の歴史を自らの内にたくわえてこそ、教師のプロとしての一つの位置を自分も占めることができるのである。」
「他人の真似をすべきだ。
良いと思うものは、どんどん真似をすべきだ。
その上で考えるのだ。
「なぜこれはうまくいくのか?」
「もっとうまい方法はないものか?」と
芸道修業の鉄則「守・破・離」の「破」は「守」を通ることによってこそ、可能なのである。」
技術を身に付けることはもちろんであるが、
それらがいつから行われているのか、
その技術はなぜいいのか。
どうしたら、自分の子どもに生かせるのかまで突き詰めることが圧倒的に足りないと感じた。
3.模擬授業
①地図記号フラッシュカード
先日、教え方セミナーで教わった
フラッシュカードの使い方を元に練習。
②手遊び歌「むすんでひらいて」(かえうたバージョン)
あの「むすんでひらいて」の歌を
「むすんでちぢんで~♪」に変えて動作も入れる。
『子育て支援のための手遊び・指遊び42』より。
③手話ゲーム「ばったりじゃけん」
新沢よしひこのCDをかけながら
「ばったりじゃんけん」を歌う。
その後動作をつけていく。
始めは、一人で
次に、隣同士、
最後は、集団で
という流れにしていきたいが、
そのつなぎをどうするかまではできなかった。
『みんなで遊べる手話ゲームブック』より
(同CDもある。)
今日は参加者がいないのでデジカメで動画撮影。
取った自分の映像を見て、検証。
自分なりに改善点を探し、やり直しをした。
声に(喉の調子が悪いのもあるけれど)ハリがない。
笑顔だけれど、何か物足りない。
巻き込み感というかはじける感じがなかった。
特に手遊び歌はテンション低すぎた。
今日は久しぶりの一人例会だった。
一人で時間を持て余すのではないかと思ったが、
あっという間の2時間だった。
by tosshkd
| 2014-06-22 15:27
| 【宗谷】