【例会報告】第41回TOSS轍例会
第41回例会報告
■日時
平成26年1月18日(土)13:30~15:30
■場所
枝幸町中央コミュニティーセンター 2F実習室
■参加者5名(敬省略)
伊藤、伊藤先生のお嬢さん、布村、U(学校支援ボランティア)、藤田
■内容
1.レポート・原稿・通信等交流
①TOSS轍サークル通信43号(藤田)
配布のみ
②冬休みに参加したセミナーのまとめ(藤田)
12月の長崎のセミナーと埼玉のセミナー、1月静内の算数セミナー
をまとめたもの。
③ハードル指導のポイントはただ一つ「足の裏を見せなさい」(伊藤)
A4枚に渡ってびっしり記録されている。
指示や子どもたちの様子や反応が細かく書かれている。
記録と言うものはこのように書くのだと伊藤先生のレポートを
見せていただき勉強になった。
2.模擬授業
①低学年道徳「手で話そう」(藤田)
12月の釧路セミナーの検定の授業をした。
②2年算数「テープ図」(布村)
授業後の話し合いは、テープ図の書かせ方で活発な話が出た。
◇ 大きさをしていなくてもテープ図がかけるのか。
◇テープを書かせる時に間の線を引かせる時は
子どもは数の大きさを考えて引けるのか。
◇○を書いてから、テープを囲む作業を繰り返していくうちに
子どもは理解するのではないか。
◇ 2と8などあきらかに大きさがちがえばテープ図をかけるかもしれないが、
5と6などの微妙な数の場合、大きさを変えて書けるのか?
色々な意見が出ていい授業を持ってきてくださったと思う。
③6年総合「国歌」(伊藤)
色々な国の国歌を提示してから日本の国歌を提示。
初めて他の国の国歌の歌詞を見た。
他の国の歌詞と日本の歌詞にはずいぶん違いがあることがわかった。
日本について教えていくことは私たち教師の重要な役目なのだと
再認識させられた。
④2年道徳「さっちゃんのまほうの手」(藤田)
障がい理解教育のための
絵本「さっちゃんのまほうのて」を使った授業。
指導案は作っていたが、まだ固まっていない状態。
まずは、私自身が何を教えていきたいのかという方向性を
持つことをアドバイスいただいた。
展開を変えた方がいいという事。
3.読み合わせ
続・授業の腕をあげる法則
Ⅱ新卒教師のための新五ヵ条
3 第三条=プロの技術を身につけたいのなら身銭を切れ
いつものように、交代に読み合い、線を引いて交流。
本日、みんなが引いた箇所
・子どもにとってより価値ある仕事をしたい
・自分の技量を向上させたいのであれば、身銭を切ることだ。
・教育とは知性的な仕事なのだ。
・大声を出さなくたって子どもはちゃんと動くものなのだ。
・しかし出かけて行って人にあうのもまた勉強である。
・本を読む教師と読まに教師は歴然とした差がつく
同じ本を読んでいてもみんなそれぞれが、違うところに引いている。
同じところを引いていても、また違った解釈をして読んでいるのが
とても勉強になり、読み合わせのおもしろさだと思う。
■日時
平成26年1月18日(土)13:30~15:30
■場所
枝幸町中央コミュニティーセンター 2F実習室
■参加者5名(敬省略)
伊藤、伊藤先生のお嬢さん、布村、U(学校支援ボランティア)、藤田
■内容
1.レポート・原稿・通信等交流
①TOSS轍サークル通信43号(藤田)
配布のみ
②冬休みに参加したセミナーのまとめ(藤田)
12月の長崎のセミナーと埼玉のセミナー、1月静内の算数セミナー
をまとめたもの。
③ハードル指導のポイントはただ一つ「足の裏を見せなさい」(伊藤)
A4枚に渡ってびっしり記録されている。
指示や子どもたちの様子や反応が細かく書かれている。
記録と言うものはこのように書くのだと伊藤先生のレポートを
見せていただき勉強になった。
2.模擬授業
①低学年道徳「手で話そう」(藤田)
12月の釧路セミナーの検定の授業をした。
②2年算数「テープ図」(布村)
授業後の話し合いは、テープ図の書かせ方で活発な話が出た。
◇ 大きさをしていなくてもテープ図がかけるのか。
◇テープを書かせる時に間の線を引かせる時は
子どもは数の大きさを考えて引けるのか。
◇○を書いてから、テープを囲む作業を繰り返していくうちに
子どもは理解するのではないか。
◇ 2と8などあきらかに大きさがちがえばテープ図をかけるかもしれないが、
5と6などの微妙な数の場合、大きさを変えて書けるのか?
色々な意見が出ていい授業を持ってきてくださったと思う。
③6年総合「国歌」(伊藤)
色々な国の国歌を提示してから日本の国歌を提示。
初めて他の国の国歌の歌詞を見た。
他の国の歌詞と日本の歌詞にはずいぶん違いがあることがわかった。
日本について教えていくことは私たち教師の重要な役目なのだと
再認識させられた。
④2年道徳「さっちゃんのまほうの手」(藤田)
障がい理解教育のための
絵本「さっちゃんのまほうのて」を使った授業。
指導案は作っていたが、まだ固まっていない状態。
まずは、私自身が何を教えていきたいのかという方向性を
持つことをアドバイスいただいた。
展開を変えた方がいいという事。
3.読み合わせ
続・授業の腕をあげる法則
Ⅱ新卒教師のための新五ヵ条
3 第三条=プロの技術を身につけたいのなら身銭を切れ
いつものように、交代に読み合い、線を引いて交流。
本日、みんなが引いた箇所
・子どもにとってより価値ある仕事をしたい
・自分の技量を向上させたいのであれば、身銭を切ることだ。
・教育とは知性的な仕事なのだ。
・大声を出さなくたって子どもはちゃんと動くものなのだ。
・しかし出かけて行って人にあうのもまた勉強である。
・本を読む教師と読まに教師は歴然とした差がつく
同じ本を読んでいてもみんなそれぞれが、違うところに引いている。
同じところを引いていても、また違った解釈をして読んでいるのが
とても勉強になり、読み合わせのおもしろさだと思う。
by tosshkd
| 2014-01-18 18:38
| 【宗谷】