【報告】特別支援学習会第3期 4回目を開催しました。
高杉祐之氏による特別支援学習会、
先日、第3期4回目が終了しました。
高杉氏の講座は毎回進化しています。
がらりと内容が変わったりグレードアップしたり、というより、
変化のある繰り返しで、
初参加の方向けに、それまでの内容も復習できる形で入れつつ、
リピーターの方も満足・納得できる講座です。
何よりも具体的な事例を取り上げての話が毎回大好評です。
事務局一同、ともに学ぶつもりでさらによい学習会にするべく努力していきます。
第4期も企画しています。(2016.4~8)
早くも11名の方のお申し込みがありました。
みなさまもいかがですか。
ご参加お待ちしています。
以下、報告です。
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特別支援学習会Ⅲ 第4回目
■日時: 1月15日(金) 19:00~20:30
■場所: 厚別区民センター
■内容
テーマ … 担任としての対応のポイント ~具体的事例と対応法②
【第1講座】
こんなときのNG対応、OK対応
事例①いつまでも勝手にしゃべり続ける…これは反抗か発達障害か
事例②人にちょっかいをかけることをやめない…本人への指導、かけられた子への指導。
【第2講座】
模擬授業(パニックを起こした子への対応)
【第3講座】
Q&A
■参加者
一般 32名
事務局 7名
講師 1名
合計 40名
■感想
・模擬授業のケンカでパニックになる子(ADHD)は、まさに自分のクラスと同じでした。
・そういう子、いるいる!と思いながらいつも参加sています。
誤学習たくさんさせていまっているなあ、と反省もあります。
・知識をあらためて確認することができてよかったです。養護学校ではなかなか経験できない
集団における対応、大変勉強になりました。
・反抗、ADHD,ASDによって大きく対応が変わることが分かりました。
対応の方法がこんなにあるのだと分かりました。
・何度も参加していると、どんどん内容が発展していくので、知識、対応の仕方がつながり
とてもためになります。
・誤学習を是正する、と言う言葉が印象に残りました。もう少し具体的事例が知りたいです。
高杉先生のお話はとてもわかりやすく、全体を巻き込むものであり、素晴らしいです。
・女性の先生だと、“石田くん”も暴れやすいのかな、と思いましたが、
具体的対応を教わることができて、ありがたいです。
・特別支援の対応がとてもわかりやすく紹介されていたので、勉強になりました。
・子役付き模擬授業では、中学校の授業でも似たような状況があるなと思いました。
高杉先生の対応の仕方を見て、良いイメージをもてました。
・重複した障害がある場合の対応、優先順位、アセスメントの大切さがわかって良かったです。
・誤学習について学べてよかったです。連鎖を区切る、これがとても大切だと思いました。
・パニックを起こした原因と背景を瞬時に分析して対応をしていくことを学びました。
・今日も大変勉強になりました。自分はNG対応ばかりだったな、と痛感しました。
・やはり具体的な対応を紹介してくださることが私には一番ありがたいです。
・パニックを起こす子の原因はADHDかASDか…等考えさせられました。
・子役付き模擬授業で、ADHDとASDの対応の違いがよく分かりました。
いつも具体的な対応を教えてくださり、ありがとうございました。
・誤学習が校内のあふれています。学んだことを学校に還元していきます。
・いつも高杉先生の一言一言になるほど!と思いながら勉強させていただいています。
・パニックになったらその子の苦手さによって対応をかえなくてはならないのですが、
具体的な例をあげていただいてわかりやすかったです。
・冬休みボケが一気にさめた感じです。