【サークル報告】法則化海峡特別支援教育サークル 第15回例会
平成26年3月1日(土)13:30~15:30
北海道八雲町八雲公民館にて
法則化海峡特別支援教育サークル第15回例会を行いました。
おもに教え方セミナーの講座検討を行いました。
以下報告いたします。
参加者 3名
長田 後藤 渡邊
内容
1、近況報告
それぞれの近況をそれぞれ伝えあいました。
2、教え方教室講座検討
函館・七飯で学習会を行います。サークルの中で講座の検討を行いました。
TOSS教え方セミナー 七飯会場 3月22日(土) 13:30~15:30 http://www6.ocn.ne.jp/~inagura/index.tossdaynanae2.html
TOSS教え方セミナー 函館会場 4月26日(土) 13:30~15:30
http://www6.ocn.ne.jp/~inagura/index.tossdayhakodate2.html
後藤先生が司会の練習をしながら進めました。
(1)長田 授業で学級づくり ノート指導 ルールの定着
児童のノートが変わっていった事実をもとに講座を作っているのがよいと感じました。
ノートをきれいに書くことの趣意は、計算まちがいをなくすこと、
丁寧にやる習慣を身に付けさせることにある、ということが確認できました。
教師が「学級をどうしたいかという明確なイメージを持つこと」が大事であるという講座です。
(2)渡邊 特別支援教育 この教材で新学期をむかえる
主張したいことは伝わりました。しかし内容の整理が必要です。
始めの部分を短し、教材の説明をしっかり行うようにします。
後半の子どもの事実を伝えるところはよかったですが
教材と子どもの事実がリンクする形で示すように整理することが必要です。
(3)後藤 始業式までに読んでおく本のリスト
紹介された本はどれもいい本です。
どの本のどの部分がいいのか、ポイントを絞ってお伝えするとよいと思います。
具体的に役に立った場面などエピソードで話すようにするとよいです。
(4)長田 学校が決まってから新学期を迎えるまでどうするか
参加者がどのような学校に勤務されているのか?
それをもとに講座を変えられるように組み立てていました。
とても大事な視点であると感じました。
(5)渡邊 支援学級担任が決まってから新学期を迎えるまでにどうするか
特別支援学級担任10箇条という形で提示しました。
「新学期」という視点で内容を絞ることが必要であると感じました。
(6)長田 生徒指導のおさえどころ 授業の始まる前が肝心
休み時間にけんかをした児童をどうするか、という状況設定がわかりやすかったです。
実際に学級でどのように対応すればいいか学べる講座です。
「勝ちパーツをつくる」という主張に納得しました。
(7)渡邊 発達障害に配慮した授業づくり 物語教材
内容の整理が必要です。教材は「おおきなかぶ」で行います。
前半の音読指導の部分は省略し、よりポイントを絞って提示するようにします。
以上です。
ありがとうございました。
次回は4月にサークルを行います。
北海道八雲町八雲公民館にて
法則化海峡特別支援教育サークル第15回例会を行いました。
おもに教え方セミナーの講座検討を行いました。
以下報告いたします。
参加者 3名
長田 後藤 渡邊
内容
1、近況報告
それぞれの近況をそれぞれ伝えあいました。
2、教え方教室講座検討
函館・七飯で学習会を行います。サークルの中で講座の検討を行いました。
TOSS教え方セミナー 七飯会場 3月22日(土) 13:30~15:30 http://www6.ocn.ne.jp/~inagura/index.tossdaynanae2.html
TOSS教え方セミナー 函館会場 4月26日(土) 13:30~15:30
http://www6.ocn.ne.jp/~inagura/index.tossdayhakodate2.html
後藤先生が司会の練習をしながら進めました。
(1)長田 授業で学級づくり ノート指導 ルールの定着
児童のノートが変わっていった事実をもとに講座を作っているのがよいと感じました。
ノートをきれいに書くことの趣意は、計算まちがいをなくすこと、
丁寧にやる習慣を身に付けさせることにある、ということが確認できました。
教師が「学級をどうしたいかという明確なイメージを持つこと」が大事であるという講座です。
(2)渡邊 特別支援教育 この教材で新学期をむかえる
主張したいことは伝わりました。しかし内容の整理が必要です。
始めの部分を短し、教材の説明をしっかり行うようにします。
後半の子どもの事実を伝えるところはよかったですが
教材と子どもの事実がリンクする形で示すように整理することが必要です。
(3)後藤 始業式までに読んでおく本のリスト
紹介された本はどれもいい本です。
どの本のどの部分がいいのか、ポイントを絞ってお伝えするとよいと思います。
具体的に役に立った場面などエピソードで話すようにするとよいです。
(4)長田 学校が決まってから新学期を迎えるまでどうするか
参加者がどのような学校に勤務されているのか?
それをもとに講座を変えられるように組み立てていました。
とても大事な視点であると感じました。
(5)渡邊 支援学級担任が決まってから新学期を迎えるまでにどうするか
特別支援学級担任10箇条という形で提示しました。
「新学期」という視点で内容を絞ることが必要であると感じました。
(6)長田 生徒指導のおさえどころ 授業の始まる前が肝心
休み時間にけんかをした児童をどうするか、という状況設定がわかりやすかったです。
実際に学級でどのように対応すればいいか学べる講座です。
「勝ちパーツをつくる」という主張に納得しました。
(7)渡邊 発達障害に配慮した授業づくり 物語教材
内容の整理が必要です。教材は「おおきなかぶ」で行います。
前半の音読指導の部分は省略し、よりポイントを絞って提示するようにします。
以上です。
ありがとうございました。
次回は4月にサークルを行います。
by tosshkd
| 2014-03-01 13:30
| 【渡島・檜山】